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長期滞在観光地の推進へ
2008年01月05日
市産業観光部観光課長 深沢 朝男さん
「民間主導型で進めているコンソーシアムとの連携を積極的に取り組んで行きたい」と語る観光課の深沢朝男課長(52)は、「二次交通網の整備」が今年の大きな流れになると期待を寄せる。
▽市内を結ぶ二次交通
二次交通は、市民の足となる市民バスとは異なり、市内の観光地や施設などを巡回する観光周遊バスのことで、清里地域を走るピクニックバスや、昨年、小淵沢駅からスタートしたリゾートバスがそれにあたる。
今年は、明野・須玉地域でバス運行の計画があり、韮崎駅から明野、須玉の増富温泉までを運行するという。この区間の明野ふるさと太陽館やミサワワイナリー、おいしい学校などの施設を経由する予定。
また、小淵沢駅を起終点に運行する八ヶ岳高原リゾートバスも、風林火山館の折り返しから、清里駅まで延伸する予定のほか、武川・白州ラインでも、地元に対して、バス運行の投げ掛けが行われているという。
「この三つのエリアで、二次交通網の整備が進むことで、その三つの路線のポイントを決めて乗り継ぎが出来れば、市内一円を巡ることが可能になる。市の一体感をつくる手だてになればいい」と話す。
▽風林火山の余韻
昨年は、NHK大河ドラマ風林火山の人気の後押しもあり、野外オープンセットの風林火山館の来場者は五十万人を突破した。
「今年は大型観光キャンペーンで、風林火山館には、まだ多くの観光客が訪れるだろう」と予想しており、「館内の展示物の入れ替えや主殿の有りようを検討したい」という。また、現在整備が急ピッチで進められている「大規模太陽光発電実証研究事業」の施設について「PRを強めたいと思っている」と、市内の観光ポイントの一つとして期待を寄せる。
▽リトリートの杜づくり
北杜市では、長期滞在型観光地を目指す第一歩として、「リトリートの杜推進委員会」と共にコンソーシアムの組織づくりを進めている。
「コンソーシアムは、観光や商工を意識しているので、いろんな人が、いろんな角度から参加することで、より多くのプログラムができるようになる。今年は一気に動き出すことになるだろうし、意見を重視しながら目指したい」と熱が入る。
「杜づくりは、地域全体で、全住民が『ここは観光地だという思い』が必要」と話し、「(長期滞在型の観光地の実現は)全庁あげて、いろんな角度から考えて取り組まなければならない」、「市が進めるのではなく、民間が知恵を出して、より効果の上がるものを進め、行政はそれを支援していく」と観光支援を語る深沢課長は、長期滞在型には、「個人」、「企業」、「青少年」の三つの方法があるという。
個人についてはPRが誘客につながり、「企業」は、先の十二月定例市議会の補正予算で、ビジネスリトリートとして予算化、青少年は、子供の育成に関するもので、長期的に検討したいと話す。
▽長期滞在のイメージ
「北杜市は自然が一番の目玉で、その中に文化施設や農地、歴史的な遺産があり、それぞれのメニューによって、個々の観光名所をグルグル回る感じです」、「自然を満喫してもらいながら、一日の中でそれぞれを体験してもらう」と滞在型のイメージを語る。
また、ビジネスリトリートは、「企業に売り込むには、市として限界がある。(民間で)売り込みの検討を重ねてもらい、メニューの中から企業がどこを選ぶのかを委ねる」とメニューの魅力づくりを強調し、「北杜市は、自然が売りです」と長期滞在型の観光地を目指している。
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「民間主導型で進めているコンソーシアムとの連携を積極的に取り組んで行きたい」と語る観光課の深沢朝男課長(52)は、「二次交通網の整備」が今年の大きな流れになると期待を寄せる。
▽市内を結ぶ二次交通
二次交通は、市民の足となる市民バスとは異なり、市内の観光地や施設などを巡回する観光周遊バスのことで、清里地域を走るピクニックバスや、昨年、小淵沢駅からスタートしたリゾートバスがそれにあたる。
今年は、明野・須玉地域でバス運行の計画があり、韮崎駅から明野、須玉の増富温泉までを運行するという。この区間の明野ふるさと太陽館やミサワワイナリー、おいしい学校などの施設を経由する予定。
また、小淵沢駅を起終点に運行する八ヶ岳高原リゾートバスも、風林火山館の折り返しから、清里駅まで延伸する予定のほか、武川・白州ラインでも、地元に対して、バス運行の投げ掛けが行われているという。
「この三つのエリアで、二次交通網の整備が進むことで、その三つの路線のポイントを決めて乗り継ぎが出来れば、市内一円を巡ることが可能になる。市の一体感をつくる手だてになればいい」と話す。
▽風林火山の余韻
昨年は、NHK大河ドラマ風林火山の人気の後押しもあり、野外オープンセットの風林火山館の来場者は五十万人を突破した。
「今年は大型観光キャンペーンで、風林火山館には、まだ多くの観光客が訪れるだろう」と予想しており、「館内の展示物の入れ替えや主殿の有りようを検討したい」という。また、現在整備が急ピッチで進められている「大規模太陽光発電実証研究事業」の施設について「PRを強めたいと思っている」と、市内の観光ポイントの一つとして期待を寄せる。
▽リトリートの杜づくり
北杜市では、長期滞在型観光地を目指す第一歩として、「リトリートの杜推進委員会」と共にコンソーシアムの組織づくりを進めている。
「コンソーシアムは、観光や商工を意識しているので、いろんな人が、いろんな角度から参加することで、より多くのプログラムができるようになる。今年は一気に動き出すことになるだろうし、意見を重視しながら目指したい」と熱が入る。
「杜づくりは、地域全体で、全住民が『ここは観光地だという思い』が必要」と話し、「(長期滞在型の観光地の実現は)全庁あげて、いろんな角度から考えて取り組まなければならない」、「市が進めるのではなく、民間が知恵を出して、より効果の上がるものを進め、行政はそれを支援していく」と観光支援を語る深沢課長は、長期滞在型には、「個人」、「企業」、「青少年」の三つの方法があるという。
個人についてはPRが誘客につながり、「企業」は、先の十二月定例市議会の補正予算で、ビジネスリトリートとして予算化、青少年は、子供の育成に関するもので、長期的に検討したいと話す。
▽長期滞在のイメージ
「北杜市は自然が一番の目玉で、その中に文化施設や農地、歴史的な遺産があり、それぞれのメニューによって、個々の観光名所をグルグル回る感じです」、「自然を満喫してもらいながら、一日の中でそれぞれを体験してもらう」と滞在型のイメージを語る。
また、ビジネスリトリートは、「企業に売り込むには、市として限界がある。(民間で)売り込みの検討を重ねてもらい、メニューの中から企業がどこを選ぶのかを委ねる」とメニューの魅力づくりを強調し、「北杜市は、自然が売りです」と長期滞在型の観光地を目指している。
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