できごと

初夏の八ヶ岳を自転車で快走

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八ヶ岳の麓を自転車で走る「八ヶ岳南麓風景街道を走る 第四回八ヶ岳高原サイクリング」が六月十四日に開かれ、八才から六十九歳までの参加者が、初夏の風を感じながら、それぞれのペースでサイクリングを楽しんだ。

このイベントは、走行時間を競わずに、自転車に乗りながら風景を楽しんでもらおうと、〇五年から行われているもので、今回は、今年一月に亡くなった実行委員長の柿澤弘治さんをしのんで、「柿澤弘治メモリアル」というサブタイトルがつけられた。

当日は、百人の参加者が、午前7時半過ぎに高根町清里の清泉寮を出発し、四十五㌔の「南麓コース」と、七十㌔の「南西コース」を快走。

また、同イベントは、市の環境保全基金補助事業の認定を受けたことから、二人乗りの電動自動車による先導や、電動アシスト自転車の並走なども行われ、環境に優しい乗り物としての自転車をアピールした。