できごと

明野の保育園児がブルーベリーの摘み取り体験

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 今月六月二十日に開園した明野町浅尾の「ブルーベリー明野観光農園」で、七月九日に、市立明野保育園と私立三葉保育園の園児約五十人が、ブルーベリーの摘み取り体験を行った。

この摘み取り体験は、明野地区の名産物の一つであるブルーベリーを、地元の子供たちに味わってもらおうと、毎年実施しているもので、市立明野保育園と私立三葉保育園の園児約七十人が招待された。

当日は、園児たちが防鳥ネットで囲われたブルーベリー園の中に入って、木の枝になっている紫色に熟した実を美味しそうに頬張っていた。

観光農園を管理する農事組合法人ブルーベリー明野の清水寿昌代表理事は、「今年は、冬から春にかけての気温が高かったので、例年より閉園が早まるかもしれない」と話しており、今シーズンは、例年より約一週間早い八月五日までの営業を予定している。

開園時間は午前九時から午後四時までで、料金は中学生以上が千円、三歳以上小学生以下は三百円。
問い合わせは電話25-6032まで。