できごと

リトリートの杜コンソーシアムが法人化

市内全域を長期滞在型リゾートエリアとしての確立を目指している「北杜市長期滞在型リトリートの杜事業コンソーシアム(以下、リトリートの杜)」は、八月十日に、一般社団法人化の手続きを完了し、初代代表理事には、これまでのコンソーシアム代表を務めている小山芳久代表が就任した。

今回の法人化は、リトリートの杜が、着地型の企画旅行商品を販売できる第三種旅行業の登録を目指している中で、登録には、これまでの任意団体から法人団体となる必要があったことから、今年四月二十三日の総会で法人化することを決定し、準備を進めてきた。

小山代表理事は、「第三種旅行業の登録前に、冬以降のオリジナル商品づくりを進め、それと平行して、秋頃の旅行業免許の登録を目指したい」としている。