くらし

冷え性を改善 森ぴか陶板浴

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高根町の森ぴか(花田きよ子代表)が、今月13日から抗酸化陶板浴を始めた。

「ここは寒冷地で、冷えに悩んでいる人が多く、最近は低体温障害から病気になる人も多い。冷えを改善することで病気の予防ができると思って」と、看護師の資格を持つ花田代表はそのきっかけを語る。

陶板浴は、約50度の温度に設定したタイルを使い、脊髄を温めることで、血流を良くして低体温を改善し、汗をかくことでデトックス効果が得られる。タイルの上に横になるタイプと座るタイプがあり、約45分を目安に入浴する。1回1000円で要予約。

また、室内は、乳酸菌を培養して作る特殊酵素を珪藻土に混ぜて内装材に使うことで、空気の活性酸素が除去され、抗酸化力の高い空間となっている。

開始10分ほどでじわじわと汗が出てくるが、室内の湿度が低く保たれ、不快感は全くない。少しずつ全身の緊張がほぐれ、心身共にリラックスできる。

花田代表は「冷えや肩こりなど身体の不調に悩んでいる人に体験してほしい」といい、「今後は代替医療に関わる人たちと連携し、楽しみながら地域に貢献していきたい」と話している。

【問】47-5454 【営】9:00~19:00受付 【休】不定休、要予約