できごと

旧型客車が小海線を走行

1023.gif

JR東日本では、平成二十二年十月〜十二月の「信州デスティネーションキャンペーン」に伴い、今年十月〜十二月にプレキャンペーンを実施しており、その一環として、十月十七日に、JR小海線の小淵沢—中込間を、旧型客車「セピア色の小海線号」(快速)が一往復した。

セピア色の小海線号は、DD16(ディーゼル機関車)と、昭和二十九、三十年に製造されて東北本線や山陰本線などを走った旧型客車三両の計四両編成。

JR小淵沢駅での停車中には、セピア色の小海線号を一目見ようと多くの鉄道ファンが訪れ、シャッターを切った。