くらし

身曾岐神社で破魔矢の制作作業進む

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小淵沢町の身曾岐神社では、元旦の初詣に向けて、神通矢(破魔矢)などの制作作業がピークを迎え、三人の巫女が、来年の干支である「寅」の絵馬が付いた神通矢や鏑付きの大きな神通矢、身曾岐神社オリジナルの柚子の絵馬がついた「ゆず矢」、熊手などのセット作業に追われている。

身曾岐神社では、大晦日に「年越の大祓い」、元旦には「初春火祥大神事」を予定しており、三が日中は火祥神事を一日七回執り行う。

身曾岐神社の三輪洋子さんは、「当神社を参拝していただき、良い新年を迎えてください」と話している。

身曾岐神社では、今年の三が日の人出は約四万人で、来年は四万五千〜五万人を見込んでいる。

問い合わせは電話36-3000まで。