くらし

商品化目指し、おやき作りを実施

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北杜の自然の恵みと福祉を考える会(通称:北杜の会、花田きよ子代表)では、加工品の開発を目的に、一月二十一日、高根町の森ぴかで、おやき作りを行った。

当日は市内外から約十五人が参加し、長野県生坂村の牛越光子さんを講師に迎え、おやきとおまんじゅうを作った。

中身の具には野沢菜とあんこ、ナス、切り干し大根が用意され、和やかな雰囲気の中、牛越さんと参加者が一緒になって、生地に具を包んで丸める作業を行った。出来上がったおやきは全員で試食した。

今回のおやきは、皮が厚くて時間が経つと固くなってしまったことから、花田代表は、「商品化するためには、もっと皮を薄くしたり、具にもインパクトのあるものを使うなど、まだまだ改善点がたくさんありますが、今後何度も作っていく中で工夫しながら商品化実現に向けて頑張って取り組んでいきたい」と話しており、参加者もおやきの商品化に意欲的で、継続しておやき作りを行っていく予定。