できごと

大泉対策協が、2,587人の署名提出

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水道料金統一問題に対し、大泉町の「大泉町水道問題対策協議会」(山田虎男世話人)が、三月十七日、市役所を訪れ、白倉政司市長に二千五百八十七人の署名簿を提出した。

この署名は、「水道料金統一(改定)を白紙に戻し、住民が納得できる案につくり直すこと」を求めて大泉町内で集められたもので、三月七日から有権者を対象に署名集めが行われていた。

同対策協では「将来的に統一はわかっている。(水道会計の)赤字の所が下がって、黒字の大泉が上がる納得できる説明がない」と語った。

白倉市長「(料金統一問題は)大変苦慮している。皆さんの思いは重く受け止めて対応したいと思う」と話した。

協議会では、今月中にも報告集会を開いて、今後の対応を協議することにしている。