くらし

ブルーベリーの美味しさに笑顔

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農事組合法人ブルーベリー明野(清水寿昌代表理事)では、七月八日に、「ブルーベリー祭り」を開催し、地元保育園児を招待して、ブルーベリーの摘み取り体験を行った。

同法人が運営しているブルーベリー農園は、明野温泉太陽館の北側で、約二・五ヘクタールの広さ。平成十四年に開園し、今年で九年目を迎えた。また、開園当初千六百人の入園者も順調に数を増やし、昨年は、一万八百人の入園になっている。

今年は、天候不順の影響で、六月二十日の開園を一週間伸ばし、二十六日から営業を行っている。八月上旬まで開園の予定。

清水代表理事は「開園を一週間遅らせたが、ブルーベリーは、平年並になっている。今はスパルタンが(収穫の)最盛期を迎えている」と話す。

この日招待された保育園は、明野保育園と三葉保育園の年中と年長の園児で、約六十人。ブルーベリー畑に入り、たわわに実ったブルーベリーを見て、「ブドウみたい」と話し、食べてくださいの合図で、一斉に摘み取ったブルーベリーを頬張った。

園児たちは「すぱっい」、「甘い」など反応も様々で、旬の味を楽しんでいた。

摘み取り農園の問い合わせは、電話25-6032まで。