できごと

清春芸術村で「写生大会」

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長坂町中丸の清春芸術村で、市内の子供たちを対象にした「第八回清春芸術村写生大会」が開かれた。夏の時期の写生大会は初めて。

当日は、園児から小学生まで約二十人が参加。前日に梅雨明け宣言がされ、夏の厳しい日差しが照りつける中、参加者は、木かげを利用しながら芸術村内の風景にペンを走らせ、作品作りに専念していた。

「絵が好きだから」と二人で参加した市立高根西小学五年の萩原佳蓮さんと内藤真由さんは、「初めて見るものばかり。下書きに時間をかけ過ぎました」(萩原さん)、「面白いのがいっぱいあるので、描いていて楽しいです」(内藤さん)と話し、クレヨンや絵の具を使って仕上げに熱中していた。