くらし

「スワいち」で、北杜産品を紹介

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JR中央本線の長野県側の岡谷、上諏訪、下諏訪、茅野、富士見の各駅前で、二月十九日と二十日にスイーツやドリンクを一堂に集めた「スワいち」が開催される。今回で五回目。

このスワいちは、駅前商店街を中心に開かれているが、今回初めて原村会場が設けられ、北杜市側から二つの出店計画が進められている。開催日は二十日のみ。

原村会場に参加するのは、長坂町であらまを運営する三澤麻衣子さんと小淵沢町の有限会社久保酒店の二店で、「八ヶ岳エリアとして考えると、近くでこんなに素晴らしいイベントが行われているので、知ってもらいたい」と話す。

当日は、三澤さんが高根町の武の井酒造の純米酒「青煌(せいこう)」の酒かすを使ったシフォンケーキや米粉のパウンドケーキ出品し、久保酒店は津金産のリンゴ酢を使ったホットドリンクなどを提供することにしている。

原村会場には、約十五店が参加する予定で、アップルパイをはじめ、縄文パン、デニッシュ、クレープ、自家ばい煎珈琲などのほか、ライブや工作教室、教室なども予定されている。

また、菓子やパン、ドリンクが選べる「たのしむチケット」(前売り五百円)もある。  原村会場は、たてしな自由農園原村店内で、富士見駅からシャトルバスが運行。問い合わせは090-8381-4144まで。