早春の鉢伏山

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諏訪湖を囲む西に連なる山々の中に、戦国時代の信玄公が信濃攻めした「塩嶺峠」から続く、大きく、なだらかな、皿を伏せた様な鉢伏山。

岡谷市と松本市の県境・標高わずか、一九二八㍍。花の開花には早すぎて、「スミレ」や「タンポポ」が出迎えてくれた。

山頂の西斜面には、残雪も少し有り、北には、美ヶ原高原の王ケ頭に王ケ鼻。東には、霧ヶ峰高原や北八ケ岳の蓼科山・縞枯山に、富士山・南アルプスと続く山並みが望める。

もちろん西方には、日本の屋根「北アルプスの峰々」。この山岳写真(穂高岳/槍ケ岳)を撮るのに一番近い場所でも知られている。

駒ケ岳と命名される山も全国に多々あり、鉢伏山と呼ばれる山は、標高九九㍍の善通寺市から、全国に「二十二座」で、全国の駒ケ岳の十七座を上回る。

トレッキングには軽度だか、家族連れで「のんびりと歩く」には、適当な距離で、梅雨明けから花畑が出迎えてくれそうだ。 (みき)