くらし

「尾白川」クリーン作戦実施

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昭和六十年四月五日に名水百選に選ばれた「尾白川」をきれいにしようと、七月二十三日、「名水百選:尾白川クリーン事業」が実施され、観光協会白州支部をはじめ、白州総合支所、地域住民、各種団体、地元企業など約三百人が参加した。

このクリーン事業は、白州町のシンボルといえる美しい緑と清冽(せいれつ)な水の流れを次世代に引き継ぎ、水質保全の意識を高めようと行われたもので、今回初めて実施された。

当日は、尾白の森キャンプ場隣地の尾白川河川敷に集合し、六つの班に分かれて、河川両岸で大人の背丈以上に伸びているカヤや雑草を中心に草刈り作業を進めた。

今回行われた作業区間は堰堤から下流に向かって約五百㍍の区間で、今後も定期的なクリーン事業を実施して、国道までの約一・三㌔の草刈りを行うことにしている。