くらし

未来を考える「サミット」を清泉寮で開催

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東日本大震災の復興に向かって何ができるだろうかを語り合い、未来への取り組みにチャレンジしようと、九月十七日〜十九日まで、高根町の清泉寮で「クロスボーダー・リーダーシップサミット2011」が開催された。

このサミットには、東日本大震災の被災地をはじめ、復興支援団体やNPO、行政、医療、教育など様々な分野から約八十人が参加した。

このサミットは社団法人プレゼンシング・インスティテュート・コミュニティ・ジャパン(由佐美加子代表理事)が主催するもので、県内では初の試み。三日間を通して、未来に向かうつながりが生まれることを目指している。

参加者は、自己紹介を兼ねて今の気持ちを語ったり、このサミットに参加するきっかけについて二人一組で語る機会が設けられるなど、様々な立場で東日本大震災の被災地の状況と今後を感じるワークショップが行われた。