できごと

2012年、新年互礼会開く

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一月十四日、「新年互礼会 叙勲・褒章受章、県政功績者表彰受賞祝賀会」が、須玉町の須玉ふれあい館を会場にして開かれた。

当日は、アトラクションとして、市立甲陵中学校・高等学校の筝曲部の演奏で幕を開け、新年のあいさつに立った白倉政司市長は、市内防災対策や浅川巧の映画化、環境大臣賞、国民文化祭などを紹介し、北杜市が誕生して、財政健全化に向け、二百三十億円の改善ができたと報告。

また、地方分権がさらに進むといい、「自主、自立、自己責任の時代。地域間競争がさらに高まる」として、産学官などの様々な部分での連携の必要性を述べ、「政治は夢の追求でもある。ロマンの実現も大切。市民と共に夢を求めていきたい、ロマンの実現を図っていきたいと思う」と語った。