くらし

警察官が、氷上の安全運転を学ぶ

雪上や氷上で、不安定になる自動車運転を体験し、山間地域での降雪や路面凍結時の安全運転に対応できる運転技術を学ぼうと、二月二十四日、長野県佐久穂町の八千穂レイクを会場にした「雪上運転技能向上講習会」が開かれた。

この講習会は、北杜市交通安全協会高根支部・大泉支部が主催したもので、当日は、北杜警察署と佐久警察署の署員約二十人が参加した。

当日は、氷上にパトカーを乗り入れ、アクセルワークやハンドリングなど、不安定になる車両の挙動をコントロールする体験をしたほか、世界ラリードライバーの篠塚建次郎さんを講師に迎えた同乗走行と運転指導が行われた。