くらし

環境教育リーダー養成講座実施

市内の自然エネルギーを通して環境教育の活動リーダーを養成する「環境教育リーダー養成ステップアップ講座」の応用コースが三月十日と十二日に開かれた。このコースの参加者は、基礎編に参加した人対象にしているもので、今回は約二十人が参加した。

十日は、自然エネルギーを活用しているキープ協会のペレットボイラー、サントリー白州蒸溜所、村山六ケ村堰の水力発電などを視察し、十二日は環境教育プログラム作りなどが行われた。

環境教育プログラム作りでは、「誰を対象にするのか」でグループ分けが行われ、四つのグループによってワークショップが行われた。グルーブごとで対象を「観光客」、「行政・政治家」、「市内の小学校」、「市内の地域・市民」とし、それぞれが、誰に、どんなことを伝えるのかで、プログラムを作成し、発表が行われた。  まち、講座終了時には、修了証が手渡された。

この環境教育リーダー養成講座は、ステップアップとして、実践編も検討しており、今後も継続して、基礎編、応用編を開き、環境教育リーダーを養成していくことにしている。