くらし

風景にマッチしたカラーに塗り替え

北杜市内の景観改善を目指している「八ヶ岳南麓風景街道の会」(桑田愛子代表)では、三月十四日に、「ペンキ塗作業」を実施した。

今回は、赤白防護柵を対象に行われたもので、大泉総合支所周辺をはじめ、レインボーライン近く、八ヶ岳神社周辺など、三十二基を対象に実施された。

作業では、参加者約三十人が、分散して移動し、防護柵の汚れ落とし作業に続いて、茶系のペンキ塗りを行った。

桑田代表は「この活動には、大泉以外の人も参加しており、それぞれの地域で、この作業ができるようになれば、景観に対する意識啓もうにつながるのではないか」と話している。

同風景街道の会では、昨年、八ヶ岳高原大橋駐車場の白い防護柵を、周辺に溶け込むよう茶色の防護柵に塗り替えている。