くらし

山梨・長野のワインを紹介する「ワインハウス」

昨年十一月に「ワインリゾート」を発表してリゾナーレ八ヶ岳(加藤智久総支配人)では、三月三十日、ワインリゾートの一つに掲げていた「八ヶ岳ワインハウス」のオープン会見を開いた。

ワインハウスは、リゾナーレ八ヶ岳の「ブックス&カフェ」に隣接して設けられ、敷地面積は約三十平方㍍。店内にはワインサーバーが置かれ、専用カードを使い、二十五ミリリットル、五十ミリリットル、七十五ミリリットルで試飲販売を行い、気に入ったワインが購入できるシステムになっている。

扱うワインは、山梨県、長野県の八地域から二十四種を厳選し、試飲価格も百五十円(二十五ミリリットル)〜千八百円(七十五ミリリットル)の幅を揃えている。

また、今回のワインハウスオープに合わせ、これまでレストランで提供していた同社提携ワイナリーの「ドメーヌミエ・イケノ」のセカンドヴィンテージの販売を解禁し、小淵沢で生産したワインを紹介する。

ワインハウスでは、ワインを新鮮な状態を保ちながら、納得できるワイン選びを体験してもらうことにしており、新たな発見を提供することにしている。

問い合わせは☎36・5121まで。