くらし

「金環日食」に歓声上がる

百七十三年ぶりの世紀の天体ショーとして話題になった「金環日食」は、天候に恵まれたこともあり、市内各地で観測することが出来た。

市立高根西小学校の児童たちも手作りした日食観察シートを持って、登校班ごとで金環日食を観測した。

高根町の市営みどり団地に集まった同小児童は、午前七時過ぎから集まり始め、徐々に太陽が月の陰に隠れ始める様子を観察。太陽のリングが完成する直前からカウントダウンが行われ、リングが完成した瞬間には、「ワー」と驚きの歓声が上がった。