くらし

風変わりな1日学校、10日から参加募集

藤村式擬洋風校舎として明治八年に完成した須玉町の「津金学校」で、昨年、一日だけの風変わりな「津金一日学校」が開校され、明治時代に作られた校舎に多くの子供たちの笑い声が響き、話題になったが、今年も夏休み中の八月十九日に「一日学校」を計画している。

今回の時間割りは、「笑い」、「食」、「音」の授業で、一時間目の「笑いの時間」には、鉄割アルバトロスケットを主宰する戌井昭人さん、二時間目の「食の時間」は南風食堂主宰の三原寛子さん、三時間目の「音の時間」は、音楽家の森本アリさんを迎えて授業が開かれる。

食の時間では、参加する子供たちがうどんを打って食べる「手で食べる。うどんを」という体験授業を予定しているという。

今月十日〜二十日まで受け付けが行われており、定員は小学生三十人。参加費千円。また、大人の授業参観は二千五百円で、定員は四十人。詳しくは☎20・7100まで。