くらし

消防車両使い、団員が基本訓練

六月三十日、消防車両の緊急時の訓練を兼ねた「消防団員による危機管理運転と人命救助訓練」が、長坂自動車教習所で開かれた。

今回の訓練に参加したのは「北杜市消防団大泉分団」(小針長男分団長)に所属する十六人で、運転する機会が減っている緊急車両を安全に運転するための基本走行や模擬人体を使った応急救護訓練を実施した。

当日は、消防車両三台を使い、教習所指導員が助手席に乗って赤色灯やサイレンを鳴らしたままの走行訓練を行ったほか、大型特殊自動車の基本走行などの技能訓練を実施した。