くらし

「ゴーヤを美味しく調理」料理教室開く

緑のカーテンを広め、地球温暖化や節電、CO2削減に取り組んでいる北杜市生活環境部環境課では、緑のカーテンで収穫できた野菜を美味しく調理する「緑のカーテン・エコクッキング講座」を七月二十四日に開いた。

この講座は、「北杜グリーンカーテンプロジェクト」がスタートしてから行われているもので、今回で三年目。緑のカーテン用の植物として人気の高いゴーヤをメインにした料理を紹介する。

二十四日に開かれた講座には約三十人が参加。講師で野菜ソムリエの守屋若菜さんは、ゴーヤの特徴を紹介し、「苦味の少ない料理と苦味を味わう料理をつくります」と話し、夏バテ予防に効果的なメニューを用意した。

この日チャレンジした料理は「ゴーヤの冷製パスタ」、「ゴーヤのオムレツ」、「あじの姿から揚げ南蛮漬け」など五品で、参加者は五人ずつ六つの班に分かれて料理作りを行った。

この料理教室は、二十七日にも予定されている。