くらし

農園参加者が、文化祭開催

大泉町の谷桜酒造コミュニティ・ホールを会場にして「第四回あおぞら農園文化祭」が開かれている。十月二十八日まで。

この文化祭は、同町の八ヶ岳あおぞら農園を利用する県内外のメンバーが、実行委員会を組織して行っているもので、二十五の部門に約五十人が日頃の活動の成果を披露している。

文化祭には、絵画をはじめ、押し花、書、パッチワーク、アイフォンカバー、つるかごなど、様々な作品が並び、多くの人出で賑わっている。

実行委員長の吉竹淳次さんは、「今年は開催を見送ろうかなと思っていたが、農園利用者から、『作品の準備をしています』という声をいただき、開催することを決めました」と話し、「新しい参加者も増えています」と話していた。