秋の火災予防に園児が参加

十一月九日〜十五日まで、幼少年女性防火委員会合同秋季火災予防運動が実施され、初日の九日に、「市立しらかば保育園」（佐々木君子園長）の園児五十六人が参加し、火災予防を呼び掛けた。

秋季火災予防運動は、「消すまでは　出ない行かない　離れない」を統一標語に、子供たちの火災予防に対する意識高揚を図るために行われているもので、イベント会場になった高根総合支所前駐車場に集まった園児たちは法被を着て「戸締まり用心、火の用心」の音楽で登場。

続いて踊りを披露し、火災予防を呼び掛けた誓いの言葉を述べたほか、火災予防短冊が付いた風船を大空に放った。