くらし

12月市議会は10日から25日まで

十二月七日、十二月定例市議会を前に、記者会見が市役所で開かれ、一般会計に3億9163万円を追加補正し、総額を297億5097万円とする事業内容を説明した。

十二月定例市議会の会期は、十日〜二十五日までとし、会派の代表質問は二十日、一般質問二十一日に予定されている。また、提出案件は、条例改正や指定管理者、同意など七十二件を予定する。

今議会に提出する主な事業は、住宅用太陽光発電システム設置費補助金(500万円)で、二十四年度分の予算を消化したことから、五十軒分を追加補正するもので、今回の追加によって、新たに五十軒分の補助申請に対応する。当初予算の補助金申請は百三十三軒分に上っている。

JR小淵沢駅舎改築・駅前広場整備事業費(9924万円)は、駅舎の実施設計を行うもので、平成二十六年から工事に着手する計画。

交通安全施設等整備事業費(4754万円)は、市内通学路で危険個所と見られる十一路線の整備を行う。