できごと

子ども絵画入選者を表彰

市と姉妹地域の米国ケンタッキー州ベリア市とリッチモンド市の子供たちと、絵を通した芸術文化の交流を図ることを目的に、今年から始まった「子ども絵画交流事業」の入選者表彰式が十二月一日、大泉町の金田一春彦記念図書館で開かれた。

冒頭のあいさつに立った白倉政司市長は「日本人は、心とか古里、絆が好きです。好きということは大切にしたいということです。それが作品に表れていて嬉しく思う」と入選者に語った。

この絵画交流事業は、日米の小学四年〜六年を対象に行われたもので、テーマは「絆」。今年の五月〜九月までは、米国で展示されていた。展示数は日米合わせて四十点で、今回の表彰式は、市の入選者二十人を対象にして開かれた。