できごと

立体落語と歌声喫茶で初笑い!

十一月二十四日に開催された「爆笑上方落語」で、上方落語の大ネタ「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を初披露した落語家の桂三風さんが、一月十九日、新春の「初笑い!大爆笑・歌声喫茶」で、再び長坂コミュニティ・ステーションに登場する。

今回は趣向を変えて、第一部が「ああ、懐かしの歌がよみがえる」で、第二部は「歌声喫茶」を予定している。

第一部の「ああ、懐かしの歌がよみがえる」は、六代目桂文枝が作った創作落語で、戦後の歌手が懐かしい歌と共に半生を振り返る作品で、三風さんが立体落語としてアレンジしている。

また、第二部の歌声喫茶は、三風さんが司会役になり、いい日旅立ちや青い山脈など、ソプラノ歌手とヴァイオリン奏者などを迎えて昭和の曲を紹介することにしている。午後一時半開場で入場料は大人千円(高校生以下五百円)。

問い合せは☎42・1373(市の生涯学習課)まで。