できごと

勝負の駆け引きが決め手、雪合戦大会開催

三月三日、第七回山梨県雪合戦大会がサンメドウズ清里スキー場で開催され、全国から集まった三十四チームが熱戦を展開した。

試合は、三分間の三セットマッチによって行われ、シェルターを盾にして敵陣に攻め込み、チームフラッグを手にしたチームまたは、時間切れの場合は、コート内に残っている選手の数で勝負が決定する。

チームの攻め方によって勝敗が分かれる雪合戦は、「待て」や「走れ」などの掛け声が飛び交い、激しい攻防を繰り返した。

◆主な大会結果

▽優勝 Bigうぇ~ぶ(岐阜県飛騨市)

▽準優勝 DH(長野県佐久市)

▽第3位 風前の灯トキヲ(東京都千代田区)、 チームポロシャツ(大阪府高槻市)

▽特別賞 TEAM自由人(東京都港区)、丹波山タバスキー(山梨県丹波山村)

▽北杜市観光協会長賞 神奈川雪合戦義塾(神奈川県横浜市)、チームわかば(山梨県南アルプス市)