できごと

ティキとパフィがオランダ旅

長坂町の清春旅と空想の美術館(清水純子館長)で、市内出身のグラフィックアーティスト・小池愛さんの作品展が開かれている。今回で八回目。

タイトルは「ティキ&パフィオランダ旅〜毎日は小さな世界〜」展で、昨年六月にオランダのアムステルダム近郊を訪れて、体験を通した内容を新作としてまとめている。全十八点。

今回の物語の想定は、ティキとパフィがオランダのキャラクターのターシャさん宅にホームステイして、満開のチューリップ畑やガーデニング、街中などを自転車や徒歩で巡るストーリー。

清水館長は「これまでの観光地を巡る旅とは違ったリラックスした旅を紹介している」と話し、オランダの花や自然の緑の美しさを紹介しているという。

開館日は木曜日〜日曜日で入館料大人五百円(小中学生三百円)。問い合せは☎32・8188まで。