くらし

都市と農村の交流事業13年目

都市と農村の交流を図ろうと長坂町長坂下条地域で活動する「里づくり研究会」(三井俊文会長)と別荘所有者や永住者が会員になっている「八ヶ岳ふるさと倶楽部」(千葉岩治世話人)の交流事業が、六月十六日に、長坂下条地域で開かれた。

当日は、八ヶ岳ふるさと倶楽部の二十三世帯が小梅の収穫とブルーベリー畑の整備を実施した。

この交流事業は、年間を通して行われているもので、今年で十三年目。ブルーベリーやリンゴの収穫体験をはじめ、ミソづくり、薪割り体験による里山の整備などを行っており、交流による親睦を深めている。