できごと

環境について考える一日

環境問題について体験を通して感じてもらおうと行われている「子ども環境フェスタin北杜」が、十一月三十日に、高根町農村環境改善センターで開催された。北杜市と北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会(以下:グリーン北杜)の共催。

今回は「子どもたちの『知る』『感じる』×応援プロジェクト」をテーマに、開会のあいさつに立った篠原充会長は、開催時期と会場が変わったことについて「寒い中、暖房を使うイベントでは、CO2を拡散することになり、このイベントの主旨とは違うと思い、会場と開催日を二月から変更した」と話し、環境家計簿を作ってCO2削減に取り組むことにしていると述べた。

会場周辺には、エコカーの展示、レインタンクペイント体験、木工教室、自転車発電体験などの体験ブコーナーが並び、各コーナーを体験した子供たちが参加する「スタンプラリー」も行われた。