できごと

オオムラサキセンターで、和凧づくり

長坂町の北杜市オオムラサキセンターで、一月四日に「和凧づくり」が行われ、親子連れが凧づくりに挑戦した。

半紙を利用した和凧づくりは、半紙に竹ひごをテープで止めて組み立てる仕組み。「凧の手づくりは初めてです」と話す小沢哲也さん(須玉町在住)は、娘の葵さんと花さんの三人で参加。葵さんは書き初めで書いた作品、花さんは絵を描いた和紙を凧づくりに利用した。

また、江戸凧保存会の五十嵐正市会長(小淵沢町在住)も「凧づくりの参考になるかなと思って」と飛び入り参加し、和凧づくりに協力したほか、五十嵐さんの和凧作品約二十枚も同館で展示を行っている。