くらし

上方落語で「初笑い」

新春の初笑いを届ける「上方落語会&歌声喫茶スペシャル」が、一月十八日、長坂コミュニティ・ステーションで開かれ、約二百五十人が会場を訪れた。

今回で八回目を迎えた上方落語会は、落語家の桂三風さんと桂三四郎さんを迎えた。三四郎さんは、外国人に日本の昔話を紹介する落語を披露し、三風さんは、高齢者が巻き込まれる事件の「振り込め詐欺」を題材にした内容を語り、会場から大きな拍手が湧き上がった。

また、二部に行われた歌声喫茶では、青い山脈や人生いろいろ、君といつまでもなど、昭和の歌を中心に、会場の観客と一緒に歌を歌い、日頃のストレスを発散した。