くらし

市内で発見!水色のアマガエル

白州町の畑で、黄色の色素のない水色のアマカエル(体長約三㌢)がみつかり、長坂町の北杜市オオムラサキセンターに届けられ、来場者の関心を集めている。

このアマガエルを発見したのは、白州町在住の水谷葉雨(よう)さん四歳と庭歌(ていか)さん三歳で、昆虫好きな二人は、毎日のように畑を訪れていて、七月二十五日の午前に発見した。

オオムラサキセンターには、同日届けられ、現在、飼育箱で通常の緑色のアマガエルと一緒に飼育されている。同センターの跡部治賢館長は、「水色のカエルは知っていましたが、山梨県では初めての発見だと思う。ビックリしました」と話している。

水色のカエルは、同センター入口の飼育箱で公開されている。問い合わせは☎32・6648まで。