くらし

長小おやじの会が、木工教室開く

「長小おやじの会」(後藤重夫会長)では、八月二日に、市立長坂小学校の児童を対象にした「夏休み工作DAY」を実施した。

当日は十組二十五人の親子が参加し、隣接する山梨住宅工業を会場にして、木工作品づくりを行った。

跡部菜々子さん(三年)は「本棚をつくります」といい、弟の拓哉さん(二年)は、自分専用の勉強机づくりに挑戦した。また、弓田康太郎さん(二年)は、「靴が多いから、靴箱を作ろうと思います」と、用意された木材を組み合わせていた。

おやじの会による工作事業は今回三回目で、作業後には同会のメンバーによる焼きそばが振る舞われた。