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僧侶が、たく鉢行脚

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曹洞宗山梨県第十七教区護持会(植松一雄会長)では、十二月七日に、恒例の「歳末助け合い托鉢(たくはつ)募金」を実施した。四十四回目。

今回は、武川町の普光寺に僧侶や護持会役員が集合し、同町の新奥や宮脇、韮崎市円野町などを托鉢行脚した。

当日は、黒い法衣姿の僧侶と護持会役員役二十人が新奥から歩き始め、歳末助け合い募金の呼びかけに、周辺住民が募金協力した。(写真)

この日集まった募金は二十七万六千三百四十八円で、東日本大震災救援金として、財団法人山日YBS厚生文化事業団に寄贈した。