できごと

オオムラサキセンターに「羽化る神社」

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国蝶オオムラサキを神体にした「羽化(うか)る神社」が、長坂町の北杜市オオムラサキセンター本館展示室に登場した。三月末まで展示。

この「羽化る神社」は、オオムラサキがサナギになって羽化して成虫になることと、受験や資格に「合格(受かる)」をかけ、さらに、力強く羽ばたいていく蝶の生命力にあやかり、「羽ばたいて欲しい」という願いを込めている。(写真)

また、「羽化るお守り」を企画した。このお守りは、オオムラサキのサナギを使っているもので、大きいタイプは、サナギの抜け殻のビン入りで五百円、小さいタイプ(三百円)にもサナギが使われており、どちらも厳選したサナギの抜け殻を使い、二十個ずつの限定になっている。問い合わせは☎32・6648まで。