できごと

雪上の車の挙動を体感

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北杜市交通安全協会高根支部清里班(高見沢徳徹班長)では、冬季の降雪や路面凍結による自動車のスリップ対処や特性について学び、安全運転の技術向上を図ろうと、二月二十日、「雪上運転技能向上講習会」を長野県南牧村の八ヶ岳グレイスホテル特設会場で開催した。

当日は、北杜警察署をはじめ、JAF、市役所、交通安全協会など、約三十人が参加。講師にはラリードライバーの篠塚建次郎氏を迎えた。

今回用意された特設会場は、一周約一㌔のコースで、参加者は、乗用車タイプやワゴンタイプ、スポーツタイプに乗り込み、滑りやすい雪上での車両の挙動を体感した。