くらし

もしもに備え、救命体験

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大泉町ゲートボール部(浅川富士夫部長)で、三月八日に北杜消防署員を講師に迎え、人工呼吸とAED(自動体外式除細動器)の講習会を実施した。(写真)

当日の講習会では「人間は心臓や呼吸が止まってしまうと、脳に血液が行かなくなり、三分しか持ちません」と一一九番通報から救急車到着までの救命処置の大切さを紹介した。

参加したゲートボール部員三十三人は、人形を使って人工呼吸やAEDの使い方を学んで、もしもの時の対応を体験した。