できごと

森林散策でリフレッシュ

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五月十六日に、長坂町小荒間の棒道で、北杜森林療法協議会(跡部治賢会長)が主催する恒例の「北杜の森でヘルスプロモーション」が開催された。

当日は、約三十人の参加者が、三チームに分かれ、三分一湧水館の駐車場から小荒間の棒道を進み、女取湧水の川に架かる小橋までの約一・五㌔を歩き、八ヶ岳の野鳥や植物、小荒間地区に点在する蔵の説明などを聞きながら、森林散策を楽しんだ。

続いて、棒道内の通称「せせらぎ広場」を会場にして、二チームに分かれ、天と大地の気を感じながら、腹部の交感神経を刺激し、肩甲骨をゆっくりと動かす気功の呼吸法や、北を向いて木を抱きしめ、目を閉じて森の音を聞いたり、木が作り出す香りで、人間にとってリフレッシュ効果があるといわれている「フィトンチッド」を吸い込み大地のパワーを取り込むリフレッシュ方法などを実践した。

◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで