できごと

宿根草のアサガオで、緑のカーテン完成

asagao

明野町小笠原の上野政巳さん宅の緑のカーテンが一階の軒下まで成長し、「もう完成したの」と周囲を驚かせている。

完成した緑のカーテンは、幅約5㍍、高さ約3㍍で、建物の南面の窓を覆っている。緑のカーテンに使っている植物は、宿根西洋朝顔の「ケープタウンブルー」という品種で、5年前から毎年緑のカーテンとして成長し、7月〜11月まで花を咲かせるという。

一般的な一年草のアサガオとは違い、葉の大きさはグローブのように大きく、また、種はとれず、株を増やす場合は挿し木か株分けになり、冬は越冬できるように手入れするという。

上野さんは、「部屋が暗くなるが、夏場は風が通るので涼しいです」と話している。問い合わせは☎0551-25-3761まで。