できごと

ザイマックスヴィレッジが完成、農業体験通した社員の交流図る

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不動産総合マネジメント事業を展開する株式会社ザイマックス(吉本健二社長)は、今年4月から小淵沢町で建設を進めていた社員宿泊研修所「ザイマックスヴィレッジ」の完成を迎え、9月11日に竣工式を行った。

同施設は、敷地面積約2000平方㍍、延べ床面積が約600平方㍍の木造平屋建てで、小淵沢インターチェンジの近くに立地している。最大収容人数は約30人で、施設の西側にある約8700平方㍍の田畑では、農業体験ができるという。

当日の竣工式には、関係者約30人が出席し、農業体験を通して、社員の交流を図る同施設の完成を祝った。

吉本社長は、「関係者のひた向きな取り組みによりこの日を迎えることができた。10月からは、社員が順番に訪れると思うが、訪問を通じて、市や地元の人に恩返しをしていきたい」と感謝の意を述べ、白倉政司市長は、「癒しの場や研修の場として活用してほしい」、「地元の人と連携を深め、互いに協力していきたい」と語った。

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