「山梨県スポーツ鬼ごっこ連盟」（花輪和志会長）が主催する第４回「鬼ゴッター大会inほくと」が、９月６日、武川町の武川体育館を会場に開催され、園児から大人までの約35人が、スポーツ鬼ごっこに汗を流した。（写真）
この「スポーツ鬼ごっこ」は、昔ながらの鬼ごっこを競技化したもので、時間内に相手陣地内にある「宝」を奪い合い、得点を競うゲーム。ルールは簡単で、子供から大人まで、男女を問わずに楽しめるという。
当日、母親と一緒に参加した水川葵さん（竜王北小４年）は、「攻めの時に宝を取って、試合に勝つのが楽しい」と話し、浅川優生さん（高根東小６年）は、「知らない人もいて、仲を深められる。練習の時に、けがもするけど、真剣にやる楽しさが分かってきた」とスポーツ鬼ごっこの魅力を笑顔で語った。
同イベントの開催は、武川町在住の小沢智子さん（39）が、県スポーツ鬼ごっこ連盟に所属していたことがきっかけで、平成26年から開かれるようになった。
小沢さんは、「スポーツ鬼ごっこは、瞬発性やコミュニケーション能力を高めてくれる。地域や年代を越えたつながりも出来ます」といい、市内でも「スポーツ鬼ごっこ」が徐々に盛り上がってきていると語る。
次回は、武川体育館を会場に、11月頃の開催を予定している。詳しくは☎０９０‐８５９７‐５４９０（小沢）まで。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで
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