できごと

根古屋神社で例大祭、神楽舞う

kagura01 kagura03 kakugra02 kagura04樹齢800年といわれている2本の大ケヤキが立ち並ぶ須玉町江草の根古屋神社(古徳道雄宮司)で、5月3日、「根古屋神社春季例大祭」が行われた。

当日は、昭和36年に建てられた神楽殿を舞台に、根古屋神社神楽団による神楽が奉納され、地域の女性が手づくりしたという鮮やかな綺羅を身にまとった神楽師が、「天鈿女乃舞(あめのうずめのまい)」や「猿田彦乃舞(さるたひこのまい)」、「剣乃舞(つるぎのまい)」といった24の演目を披露。地域住民や県外から訪れた観光客らが伝統的な舞いに魅了された。

また、「鯛釣乃舞(たいつりのまい)」では、子供たちに菓子を投げる場面があり、「お菓子ちょうだい」と笑う子供たちの元気な声が響いていた。

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