夏山の到来を告げる「八ヶ岳山開き式」が、７月１日、大泉町西井出のサンメドウズ清里ハイランドパークを会場にして開かれ、本格的なシーズン迎えた八ヶ岳の登山の安全を祈願した。八ヶ岳観光連絡会（浅川力三会長）の主催。
当日は、梅雨の晴れ間の下で同観光連絡会や地元山岳会、市役所の関係者など、約30人が参加して建部神社の石原貞夫宮司が神事を執り行った。
続いて、浅川会長や白倉政司市長、市議会の千野秀一議長らがテープカットを行い、あいさつに立った浅川会長は「今年も多くの登山客が訪れ、山岳事故がゼロになるように祈念している」と話した。
一方、同日には白州町の竹宇駒ヶ岳神社でも甲斐駒ケ岳の「山開き式」が行われた。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで
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