くらし

親子で工作体験

oyakode

7月31日、高根町の井出原工務店を会場にして、親子でつくる工作体験会が開かれた。約300人の親子らが参加して、夏休みの思い出づくりを楽しんだ。

青少年の育成を中心に、地域の清掃などのボランティア活動を行う「峡北地区明るい社会づくり運動協議会」(清水武則会長)の主催で、工作を通して親子の親睦を深めてもらおうと企画。今年で27回目を数えた。

当日は、木工と陶芸、手芸の3部門が設けられ、メールボックスやペン立て、湯飲み、猫の顔が付いた小物入れなど、作りたいものを自由に選択して、工作に取りかかり、親が木を支えて、子供が金づちで釘を打つなど、親子が協力しながら作業に打ち込む姿が見られた。

また、会場では、スイカ割り体験が行われたほか、かき氷や綿菓子などが無料で配布され、子供たちの元気な笑い声が響いていた。

◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで。