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須玉町津金地区で敬老会と文化祭が開催

tsuganeevent須玉町の津金で、9月19日、「第31回津金地区敬老会」と「第26回津金文化祭」が、3代校舎ふれあいの里大正館を会場にして開かれ、同地区の5地区から86人が参加した。津金公民館(小尾一雄館長)の主催。

この催しは、毎年、敬老の日に合わせて行っているもので、津金地区の文化協会の各部会などが、日本舞踊や、カラオケなどを発表し、交流を深めるもの。

当日、あいさつに立った白倉政司市長は「北の杜歴史は深く人集う文化の香り永久に栄える」と歌を披露すると会場からは大きな拍手が送られ、続く懇親会では、民謡部や日本舞踊部などが日頃の練習の成果を披露したほか、陶芸部や園芸部などの作品の展示も行われた。

また、自分のペースで行えるという3B体操が実施され、有志で集まったメンバー7人が壇上に上がり、ボールなどを使った体操を紹介。椅子に座ったまま取り組める腕や足の体操を参加者全員で行った。

小尾館長は「足元の悪い中で多くの人に参加してもらえて良かった」といい、御所班の早川なつ子さん(72)は「普段会えない人と話したり、文化協会などの活動が、この会でつながることは、津金を元気に、豊かにする」と笑顔で話した。

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