できごと

周年祭で、マグロの解体ショー

maguro

武川町のスーパーおので、12月4日に、マグロの解体ショーが行われ、同スーパー利用者が多く詰めかけ、新鮮なマグロの柵を買い求めた。

このマグロの解体ショーは、同社が移転オープンした11月27日を記念して「周年祭」として年に一度開催しているもので、今回で7回目。

この日用意されたマグロは、小笠原諸島で水揚げされたバチマグロで、重さは約55㌔。通常の量で、200人から250人分になるという。

当日は、まぐろの赤身の柵が当たる抽選会やジャンケン大会が行われ、続くマグロの解体ショーでは、大きなまな板に横たわった巨体のマグロが見事な包丁さばきで赤身、中トロ、大トロと切り分けられた。

また、カマと中落ち部分は、その場でセリが行われたほか、次々と柵に切り分けられるマグロを買い求めていた。

同スーパーの小野桂一店長は、「(解体ショーは)みなさん楽しみにしているので、続けてやっていこうと思っています」と話している。